とある梨のひとりごと
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ひとりごと

「良い人」

私はどうしても
「良い人」でいようとしてしまう。
そんなタイプ。

自分が喋ることに
自信を持てないから

とにかく
客観的に喋って
相手に理解してもらおうと思って

前置きが長くて
外堀から埋めながら喋ろうとするから
結局何言ってるかわかんないんだろうなって思う。

ふと思った。

客観的に話をするって
本当に良いことなんだろうか??

とにかく中立でいようとか。
自分の感情とか立場とか
全部抜きにするのって良いのかな。

それで思った。

今までピンチの時に
救ってくれた人って
少なくとも私の前では

中立じゃなくて
「私側」でいてくれた人だなって。

結局人間なんだから
自分の目で見ている時点で
自分フィルターを通っている
色眼鏡で見ているわけだし

どんなに客観的に喋っても限度がある。

もちろん
感情的になりすぎたら
相手も「冷静になろうね!」って感じで
言葉を真摯に受け取ってくれはしない。

だから
冷静なことは大事。

でもさ。
所詮客観的に喋れてないよなって
実感して
いい意味で諦めて

自分の立場とか
感情に正直に
自己開示していくことだって
同時に大事だなって。

深い心のつながりが持てるのって
そこからだよなって。

ちょいと話が変わるけど
これはイデオロギーでも
一緒なのかなって思う。

自分は保守でもリベラルでもありません!
あくまでも中立、客観的に物を見ます!

って声高に叫ぶ人は
あんまり好きじゃない。

それより
どっちの立場も尊重します。
でも私の意見としてはこっち寄りです。

ってちゃんと話せる人の方が
信頼が置けるなって。

まあ、その時に大事なのが
受け取る側の視点で。

その時に
「右だから左だからだめ。」
みたいに
カテゴリーの中で人を判断して
意見を聞かない。とか

そんなことが
起こらない世界線じゃなきゃ
理想論かもだけどね。

ABOUT ME
とある梨
生きてる喜びとか成長してるって実感とか 身体いっぱいに噛み締める場所をつくりたくて! 石川県加賀市を拠点に 全く新しい学び場「加賀塾」をつくってます! https://www.kagajuku.com/