ロンズーさんの瀧澤塾で
すすめてもらって
田口佳史先生の
『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか』を読んでみました。
まずは題名に
「え?そなの?」
と驚きです。
ひと昔前は、
近代西洋思想を基本に
マネジメント、マーケティング論を
勉強するのが
主流だったようですが、
実は最近、シリコンバレーをはじめ
多くの世界のトップリーダーはこぞって
東洋思想を学んでいる
という驚きの事実からスタートです。
客観的なデータをもとに
支配し、管理されながら
働く時代は終わる。
自由な発想を吸い上げ、
統合していくこと。
これが次の時代に
求められる経営の方法だと言います。
グーグルは
そんな時代に生き残っていくために
本来の業務とは違う
「好きなこと」「楽しめること」「無駄なこと」を
やる時間を従業員に持たせているのだと言います。
なんか意外。
バリバリ目標に向けて
無駄を削ぎ落として
業務してそうなイメージだったのに。
でも意外なところから
発想が生まれるってことは
ありますよね。
だからこそ、
訳わかんなくなったら
近所をお散歩しながら
考えるっていうのが
最近のお気に入りです。
私の体験を話すと、
私はクラシックバレエが好きなんですが、
久しぶりに東京の図書館に行ったら
「ダンスマガジン」という雑誌の
バックナンバーを発見!
時間を忘れて読み耽っていました。
ダンサーの対談記事
公演情報
などなど気になる記事が多くて
だいぶ時間を使ってしまったんですが、、
あれは翌日のこと。
加賀塾のHPを
デザインするという仕事を
していた時、
HPのデザインなんかやったことないし、
わけわからんし、
投げ出しそうになった時
あ!!!
そうじゃん!
一気にアイデアが湧いてきました
昨日の雑誌に載ってた
対談形式のページがあったらどうだろう?
それで、人物は背景を切り抜いて
ちょっとおしゃれにして、、
我ながら
初めてにしては
凝ったデザインになったかと思います
そのせいで
デザインをwebで実現していく
担当のりなを困らせてますが笑
さてさて話がそれちゃいましたが
人の内面を重視して
チーム運営、経営をしていくことが
求められる次の時代。
人との信頼とか
徳とか
目に見えないものを
高めていくことが大事なんだなあと
人と喋っていても
本を読んでいても
ほんとに実感させられます。
まあ全部人の話を
聞くということに通じるよのね。
どんな内容でも。
どんな相手でも。
ああ一番私に足りない部分です。
今日は反省。
明日から改めて
意識しなきゃな。